【2021年度 院生成果 中間報告】 2年生 小林 英恵
公立小学校教員を経験し、2020年に独立して
フリーランス先生をしている小林英恵です。
最近の趣味は、3Dプリンターが動いてるのを眺めることと、
家族型ロボット(LOVOT)と遊ぶこと!
デジタルハリウッド大学大学院でたくさん学び、
やっと自分らしく、楽しく生きられるようになってきました。
大学院修了も目前!あと半年間、集大成に向けてがんばる宣言として
ここまでの成果中間報告をいたします。
最近は3つの「パラレルミー(いろんな私)」があるので、
それぞれに活動をご紹介いたします。
①EdTech研究・実践家「小林英恵」
公式WEBサイトをオープンしました!
自身のプロジェクト、クリエイティブをポートフォリオ的にまとめています。登壇情報なども更新しています。
「小林ってどんな人?」「最近の小林は何してる?」と思った時にぜひご覧いただき、お気軽にご連絡ください!
<小林英恵公式WEBサイト「hanae.style」>
バーチャル空間で不登校支援!「かがやきの森」をプロデュース。
大阪にあるNPO法人輝と提携して、
完全オンラインのフリースクール事業をリリースしました。
“顔も名前も声も出さなくていい、不登校児童生徒がここからリスタートできる居場所” を目指しています。
<NPO法人輝 HP>
「ブレンディッドラーニング」についてオンライン講演をしました!
「アバター」を活用した教育活動と、「バーチャルキャンパス」での学生コミュニティについて解説。学生が自分に合った学びを選択できるように、「ブレンディッドラーニング」の新定義を提案しました。
自身もアバターになって登場しましたよ!
「ロボットと一緒に暮らす未来を考える」ワークショップを実施!
家族型ロボットと暮らしている私と、お掃除ロボットと暮らしている神尾さん(佐藤昌宏研究室研究員)で、埼玉県の小学生とワークショップを行いました。「ロボットと暮らすってどういう感じ?」と想像を膨らませてから、自分が一緒に暮らしたいロボットを紙粘土でつくりました。
②デジタルクリエイター「メンヘラマチコ」
2020年度にデジタルハリウッド大学大学院の授業で作成したアバター「メンヘラマチコ」は、私がモノづくりをするときの人格にしています。
メンヘラマチコがついに踊り出す!
メンヘラマチコがついにゲーム化!
メンヘラマチコのvrmデータをUnityに入れて、自由に動かすことに成功しました♪
興奮すると色がかわるピアス「EmoPi」
お盆メディアアート「ご先祖さまLINEbotと重なる想い色々」
Arduino、Obniz、M5Stack、micro:bitなどのマイコンを使って、電子工作ができるようになりました!自分でプログラム書いて、電子部品をはんだ付けして。「こんなものがあったらな〜」を自分の手で作れるようになりました。
③メディアアーティスト「もも浪漫」
デジタルハリウッド大学「メディアアート」の授業で、
落合陽一氏に師事し、メディアアーティストとしてデビューしました。
アーティストネームは「もも浪漫」。
私のアートのテーマは「Sex Communication」です。
性は多様。自分の性と向き合って、相手に伝えて、相手の性も理解して、コンセンサスをとる。この多様性コミュニケーションは、性においてだけでなく、日常生活、教育現場においてもなかなかむずかしい。
だから、Sex Communicationの質が上がったら、日常生活や、教育現場における人々のコミュニケーションの質も上げられるのではないかと楽しく大真面目にたくらんでいます。
処女作「おしりあい」
2021年10月18日(月)〜24日(日)@デジタルハリウッド大学
「37.5℃展」にて展示予定です。
ぜひ生身のアートを体験しに来てください!
「おしりあい」になりましょう。
<37.5℃展WEBサイト>
引き続き楽しく研究してまいります!
小林 英恵